《三代目》(読み)さんだいもく

世界大百科事典(旧版)内の《三代目》の言及

【新羅】より

…儒教関係では崔致遠(さいちえん)などの中国にまで知られた名文家がでた。新羅の歌謡である郷歌(きようか)を集めた《三代目》は890年ごろに編纂されたが,その後散逸した。日本との関係では,840年に清海鎮将軍弓福(張保皋(ちようほこう))からの使者が朝貢してきたが,国交は許されず,貿易のみ許された。…

※「《三代目》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」