《三位一体論》(ヒラリウス)(読み)さんみいったいろん

世界大百科事典(旧版)内の《三位一体論》(ヒラリウス)の言及

【ヒラリウス[ポアティエの]】より

…キリストの神性を強調したこともアタナシオスに近い。《公会議について》《三位一体論》の著書がある。後者は西方教会最初の本格的な教義学の書で,アウグスティヌスに大きな影響を与えた。…

※「《三位一体論》(ヒラリウス)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」