コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

《仮名遣意見》 かなづかいいけん

世界大百科事典内の《仮名遣意見》の言及

【森鷗外】より

…しかし,現実の時代状況への対応も敏感で,華族の嫡男を主人公とする《かのやうに》(1912)以下一連の秀麿(ひでまろ)物や《沈黙の塔》(1910)では,大逆事件に象徴される政府の社会主義弾圧政策に対して,強い危惧を表明している。文部省の国語政策に干渉して,歴史的仮名遣いの改定を阻止した《仮名遣意見》(1908)もあった。やや長編の作では,知識青年の個性形成史を追った《青年》(1910‐11),薄幸な女性のひそかな覚醒と失意のドラマを描いた《》(1911‐13)などがあり,後者は青春の追憶をこめたロマンティックな抒情がただよう。…

※「《仮名遣意見》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

偽計業務妨害罪

虚偽の風説を流布し,または偽計を用いて人の業務を妨害する罪 (刑法 233) 。流布とは,犯人自身が公然と文書,口頭で伝達するほか,口伝えに噂として流す行為も含む。偽計とは人を欺罔,誘惑し,あるいは人...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android