《仮面の書》(読み)かめんのしょ

世界大百科事典(旧版)内の《仮面の書》の言及

【グールモン】より

…部分的真実しか信じない醒めた眼で語られる官能的な批評やエッセーは,中世ラテン詩から秘密の好色本にまで及ぶ。評論集《仮面の書》2巻(1896,98),《文学的散歩》5巻(1904‐13)ほか著書は多く,小説や詩もある。【清水 徹】。…

※「《仮面の書》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」