《入中論》(読み)にゅうちゅうろん

世界大百科事典内の《入中論》の言及

【チャンドラキールティ】より

…その立場は,チベットの伝承で〈自立論証派〉と呼ばれる清弁の立場に対し,自らは主張をもたずただ対論者の主張の過失を指摘することによって空性を論証すべきことを主張し,〈帰謬論証派〉と呼ばれ,特にツォンカパにおいて絶対視された。著書に,《入中論》《中論註プラサンナパダー》(両者ともサンスクリット原典現存)の二大主著のほか,《空七十論》《六十頌如理論》《四百論》などの注釈がある。中観派【松本 史朗】。…

※「《入中論》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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