《劇的人物》(読み)げきてきじんぶつ

世界大百科事典(旧版)内の《劇的人物》の言及

【ブラウニング】より

…大正時代の青年層に広く歓迎された厨川(くりやがわ)白村《近代の恋愛観》(1922)もこの影響である。妻の死後,イギリスに帰り《劇的人物》(1864),《指輪と本》(1868‐69)を出して最高の詩的円熟を示した。いずれも人物の精密な心理解剖により複雑な人間の心の動きを追求した大作である。…

※「《劇的人物》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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