《動物生態学》(読み)どうぶつせいたいがく

世界大百科事典(旧版)内の《動物生態学》の言及

【生物学】より

…生物どうしの働きあいを重視した真の〈生態学〉の開祖は,進化を生物の生存競争の観点から見たダーウィンであった。20世紀にはいり,植物については遷移(1916)と極相の理論を提唱したF.E.クレメンツ,また動物ではC.S.エルトンの《動物生態学》(1927)によって学問の輪郭が定まった。ただしこれらは,動植物どちらも個体数の増減を基本としたものであった。…

※「《動物生態学》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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