世界大百科事典(旧版)内の《動的貸借対照表論》の言及
【シュマーレンバハ】より
…〈経営経済学の父〉と呼ばれ,技術論学派の始祖にふさわしい業績をあげた。第1に,動態理論にもとづく貸借対照表理論を展開し,主著《動的貸借対照表論》(1919)がある。第2に,その限界・原価計算理論は,従来のものとちがって経営計画との結合を企図し,現在の直接原価計算の原型ともいえるものである。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」