《増補文献備考》(読み)ぞうほぶんけんびこう

世界大百科事典(旧版)内の《増補文献備考》の言及

【東国文献備考】より

…その後数度にわたり増訂改編されたが刊行されなかった。1903年(光武7)朴大容等が高宗の命により3度増修を行い改編して16考250巻とし,《増補文献備考》と名付け,08年に刊行,板本と鉛活字印本の2種がある。朝鮮における事物の研究には最も参考となる書である。…

※「《増補文献備考》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」