《大いなる眠り》(読み)おおいなるねむり

世界大百科事典(旧版)内の《大いなる眠り》の言及

【チャンドラー】より

…40歳を超えてから作家となる。ストイックで行動的な私立探偵フィリップ・マーローPhilip Marloweの活躍する《大いなる眠り》(1939),《プレーバック》(1958)など7編でD.ハメットと並ぶハードボイルド派の巨匠となった。生き生きした人物描写,巧妙な会話により,探偵小説を文学にまで高めた。…

※「《大いなる眠り》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」