《天彭牡丹譜》(読み)てんほうぼたんふ

世界大百科事典(旧版)内の《天彭牡丹譜》の言及

【ボタン(牡丹)】より

… 牡丹の栽培観賞は五代以後四川でも盛行し,とくに天彭と呼ばれる彭城が中心となった。南宋時代,6年を四川ですごした詩人陸游は《天彭牡丹譜》にその詳細を記す。宋代には牡丹植栽の中心は洛陽にうつる。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」