《太陽の子》(読み)たいようのこ

世界大百科事典(旧版)内の《太陽の子》の言及

【福士幸次郎】より

…1908年東京神田の国民英学会卒。09年12月の《自然と印象》に詩を初めて発表,《創作》《スバル》などにも発表した後,12年に千家元麿らと同人雑誌《テラコッタ》を創刊し,第1詩集《太陽の子》(1914)にデカダン的な暗い詩と人生肯定的な明るい詩を収めた。17年11月に結成された詩話会に参加して《日本詩人》の編集に携わった。…

※「《太陽の子》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」