《婦人従軍歌》(読み)ふじんじゅうぐんか

世界大百科事典(旧版)内の《婦人従軍歌》の言及

【従軍看護婦】より

…日清戦争が起きると日本赤十字社は自社で養成した看護婦を臨戦地の宇品,広島へ派遣した。戦争に女性も参加するということで世人の注目をひき,このとき作られた《婦人従軍歌》(1894,〈火筒(ほづつ)の響き遠ざかる……〉)はのちのちまで歌われた。日露戦争では活動の場は朝鮮,満州まで広がり,死亡者も出ている。…

※「《婦人従軍歌》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む