《孤独》(読み)こどく

世界大百科事典(旧版)内の《孤独》の言及

【ゴンゴラ】より

…しばしば首都の文人・宮廷人と接触,エスピノサ編《名詩人選》(1605)にソネットなど十数編を採用されて名声を得たが,宮廷入りには至らず,失望してコルドバに隠棲した(1609)。この時期初めて詩作に専念し,神話を題材とした描写詩《ポリフェモとガラテアの物語》(1613),《孤独》(1613‐14)などの長編詩に独自の境地を開いた。現存する作品は戯曲2編を除きすべて詩である。…

※「《孤独》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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