《実利論》(読み)じつりろん

世界大百科事典(旧版)内の《実利論》の言及

【アルタシャーストラ】より

…古代インドの政治論書。《実利論》と訳される。古代のインド人は人生の3目的とされるアルタ(実利),カーマ(愛欲),ダルマ(聖法)のそれぞれについて多数の論書を著したが,これはその一つ。…

※「《実利論》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」