《小説精言》(読み)しょうせつせいげん

世界大百科事典(旧版)内の《小説精言》の言及

【岡白駒】より

…とくに中国白話小説の注解,翻訳で活躍した。《醒世恒言》の4話に訓点を施した《小説精言》(1743)を出し,さらにのち《小説奇言》を刊行,門人沢田一斎の《小説粋言》とともに〈和刻三言〉と称せられた。ほかに多くの中国古典研究の著書がある。…

※「《小説精言》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」