《平他字類抄》(読み)ひょうたじるいしょう

世界大百科事典(旧版)内の《平他字類抄》の言及

【辞書】より

…当時さかんになった漢詩作詩の助けのために作られたものである。作詩用には,このほかに《平他字類抄(ひようたじるいしよう)》がある。意義分類に四声・イロハの分類を加味したもので,嘉慶2年(1388)書写の奥書をもつ本が伝わっている。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」