《当世グラッブ街》(読み)とうせいぐらっぶがい

世界大百科事典(旧版)内の《当世グラッブ街》の言及

【ギッシング】より

…19世紀イギリス(とくにロンドン)の下層貧民の悲惨な生活を赤裸々に描写した小説を多く発表したが,当時の読者の趣味に合わぬため,死ぬまで大衆の人気を得ることなく,不遇のまま病気療養中の南フランスで死去した。代表作としては19世紀末のイギリス文壇の実情や,生活苦と戦う下積み文学者の生態を描いた《当世グラッブ街》(1891,邦訳《三文文士》)がある。少年のころから学問,とくに古典文学に秀で,ギリシア・ラテン文化にあこがれていたが,厳しい現実は彼に学問の世界に悠々と浸ることを許さなかった。…

※「《当世グラッブ街》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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