《後深心院関白記》(読み)ごしんしんいんかんぱくき

世界大百科事典(旧版)内の《後深心院関白記》の言及

【愚管記】より

…道嗣は五摂家筆頭近衛基嗣の子で,従一位左大臣となり,61‐63年の間,関白として政務の中枢にあったから,北朝方の重要な記録で,自筆原本49巻が陽明文庫にある。書名は道嗣自身の付けた謙称で,また没後の法号にちなんで《後深心院関白記》ともいう。《続史料大成》所収。…

※「《後深心院関白記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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