《思索集》(読み)しさくしゅう

世界大百科事典(旧版)内の《思索集》の言及

【ヒューム】より

…彼の理論ではこうした現実の峻拒が抽象的な芸術衝動と結びつくことになる。著述は死後H.リード編《思索集》(1924)にまとめられた。そこにはW.ウォリンガーの影響が濃いが,T.S.エリオット,エズラ・パウンドらの作品とともに,モダニズム成立のために大きく貢献した。…

※「《思索集》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android