《感情》(読み)かんじょう

世界大百科事典(旧版)内の《感情》の言及

【抒情小曲集】より

室生犀星の第2詩集。1918年(大正7)9月感情詩社より刊行。1912‐14年にかけて《朱欒(ザンボア)》その他に発表された犀星初期の抒情詩が中心で,その大部分を占める文語詩の流麗で自然なリズムは,北原白秋の《思ひ出》に続く抒情小曲の名作とされる。…

※「《感情》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android