《憂愁夫人》(読み)ゆうしゅうふじん

世界大百科事典(旧版)内の《憂愁夫人》の言及

【ズーダーマン】より

…故郷の地方作家としての素顔を示す小説は,東プロイセンの素朴な民衆生活を造形力豊かに描いている。処女作《憂愁夫人》(1887)は現代の発展小説,郷土文学に強い刺激を与えた。【石丸 昭二】。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」