《批評の解剖》(読み)ひひょうのかいぼう

世界大百科事典(旧版)内の《批評の解剖》の言及

【フライ】より

…一方,W.ブレーク研究(1947)に始まり,シェークスピア,聖書に及ぶ独創的で多彩な評論活動は,そのスケールの大きさと影響力の強さでは他の追随を許さない。著作は,一種の文学形態論をめざした《批評の解剖》(1957)をはじめ,《偉大なるコード》(1982)などきわめて多い。【平野 敬一】。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」