《朝鮮策略》(読み)ちょうせんさくりゃく

世界大百科事典(旧版)内の《朝鮮策略》の言及

【金弘集】より

…1880年,修信使として日本を訪問,明治維新後の発展の様子を視察して開化への意欲を深めた。このとき持ち帰った《朝鮮策略》(駐日清国参賛官黄遵憲の著書)は,開化策の推進を説いて政府内外に論議を呼びおこした。84年の甲申政変の際,開化派政府の漢城府尹に推された。…

※「《朝鮮策略》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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