《朴興甫歌》(読み)ぼくゆうほか

世界大百科事典(旧版)内の《朴興甫歌》の言及

【興夫伝】より

…作者未詳。《春香伝》《沈清伝》などと同様に,18世紀以降パンソリ《朴打令》《朴興甫歌》として演唱されたが,小説異本中には客寄せの前口上がそのまま写し残されたものもあり,街頭講釈師によっても語られていたことがわかる。《興夫伝》の興夫は主人公Hǔng buの名。…

※「《朴興甫歌》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」