《東山往来》(読み)ひがしやまおうらい

世界大百科事典(旧版)内の《東山往来》の言及

【往来物】より

…この56通の書簡集は,平安後期の中・下級貴族,在庁官人の生活を具体的に伝えるものとして,興味深い内容を持っている。また,《東山往来》《和泉(かせん)往来》なども初期の往来として知られるが,宗教的な文献や歴史書などではなく,日常的・実用的な書簡文例集が初等教科書として作られ,後の時代まで主流として用い続けられたところに,日本における教育のあり方があらわれている。鎌倉時代に入ると,《十二月往来》があらわれた。…

※「《東山往来》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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