世界大百科事典(旧版)内の《森の新聞》の言及
【ビアンキ】より
…ペテルブルグ大学で生物学を学び,各地に調査旅行や狩猟に出かけ動物の生態に精通。1923年から作品を発表しはじめ,《森のおうち》(1924),森の動物の四季のようすを伝える独特な形式と内容の代表作《森の新聞》(1928),《子ねずみのピーク》(1928)など低学年から青少年向けの中・短編を多数書いた。いずれも生物学的裏付けと自然への深い愛情に貫かれている。…
※「《森の新聞》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」