《欧州大陸市政論》(読み)おうしゅうたいりくしせいろん

世界大百科事典(旧版)内の《欧州大陸市政論》の言及

【都市問題】より

…これに対しキリスト教の側からの社会的福音Social Gospel運動や,先進ヨーロッパの都市政策を学ぼうとする研究が90年代に高まった。たとえばアルバート・ショー《欧州大陸市政論》(1895)がそれで,これは日本でも内務省により紹介されている(1899)。
[日本における都市問題の把握]
 明治維新・文明開化とともに,かつての城下町に洋風建築が建ち,鉄道も通りはじめた。…

※「《欧州大陸市政論》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む