《浄夜》(読み)じょうや

世界大百科事典(旧版)内の《浄夜》の言及

【シェーンベルク】より

…1891‐95年銀行に勤めたがその後作曲に専念。99年の弦楽六重奏曲《浄夜》は後期ロマン派の延長線上に独自の音楽を打ち立て,初期の代表作となった。以後十二音技法に至るまでの彼の作風は表現主義ともいわれる。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」