《海中舟道考》(読み)かいちゅうふなみちこう

世界大百科事典(旧版)内の《海中舟道考》の言及

【高橋至時】より

…1803年(享和3),フランス人J.ラランド著の《天文書》のオランダ訳本を若年寄堀田摂津守から貸与され一覧した至時は,これこそ長年求めていたものと,このラランド研究に寝食を忘れて没頭し病身の命を縮め,翌年1月没した。著書には《海中舟道考》《諳厄利亜(アンゲリア)暦考》《ラランデ暦書管見》その他がある。【内田 正男】。…

※「《海中舟道考》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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