《海路安心録》(読み)かいろあんじんろく

世界大百科事典(旧版)内の《海路安心録》の言及

【坂部広胖】より

…その中には,球面三角法,対数表の使い方,楕円周の求め方も示されている。坂部には多くの著書があるが,刊行されたのは,ほかに《海路安心録》(1817)があり,航海に必要な種々の心得が説明されている。また,《地球略図説》なる1枚刷りの世界地図の刊行もある。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」