《清水次郎長》(講談)(読み)しみずのじろちょう

世界大百科事典(旧版)内の《清水次郎長》(講談)の言及

【神田伯山】より

…日露戦争後の国粋主義流行の風潮に,得意の俠客物(きようかくもの)が人気を博し,〈八丁荒し〉の異名を取った。とくに天田愚庵(あまだぐあん)の《東海遊俠伝》に取材した《清水次郎長》が評判となり,のちにこれは広沢虎造の浪花節に伝わり一世を風靡するところとなった。(4)5代(1898‐1976∥明治31‐昭和51) 本名岡田秀章。…

※「《清水次郎長》(講談)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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