《測円海鏡》(読み)そくえんかいきょう

世界大百科事典(旧版)内の《測円海鏡》の言及

【天元術】より

…算木による数字をアラビア数字で表すと,例えば25x2+280x-6905は,    25   280 元 -6905のように〈元〉字を添えることによって表示された。天元術に関する現存最古の数学書は金の李冶の《測円海鏡》(1248)である。元の時代に朱世傑は《算学啓蒙》(1299)を著して天元術を解説した。…

※「《測円海鏡》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android