《測量全義》(読み)そくりょうぜんぎ

世界大百科事典(旧版)内の《測量全義》の言及

【中国数学】より

…徐光啓は西洋天文学に基づいて改暦を行うことを計画し,そのために必要なヨーロッパ天文学の一大叢書《崇禎暦書》を,アダム・シャール(湯若望)らの助力で完成した(1634∥崇禎7)。この叢書には数学書が含まれており,《大測》は平面三角法,《測量全義》にはさらに球面三角法が併せて取り上げられた。また後者には三角関数表がある。…

※「《測量全義》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android