《玉葉集》(読み)ぎょくようしゅう

世界大百科事典(旧版)内の《玉葉集》の言及

【玉葉和歌集】より

…伏見院の院宣により1312年(正和1)に京極為兼が撰進。《玉葉集》と略称。後の《風雅和歌集》とともに,京極派の歌風を中心とする勅撰集として,《新古今集》以降の勅撰集のなかで異彩を放っている。…

※「《玉葉集》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」