《産業ならびに一般の管理論》(読み)さんぎょうならびにいっぱんのかんりろん

世界大百科事典(旧版)内の《産業ならびに一般の管理論》の言及

【経営・経営管理】より

…したがって経営管理は,正確には経営―管理というべきであろう。
[フェイヨルの管理論]
 フランスでは,H.フェイヨルがコマントリー・フールシャンポール炭鉱株式会社の社長などの経験を基礎にしながら,《産業ならびに一般の管理論L’administration industrille et générale》(1916)を著した。彼はここで,管理が,大小を問わず,工業,商業,政治,宗教,その他事業の違いを問わず,きわめて重要な役割を果たしている,と主張する。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」