《眼と精神》(読み)めとせいしん

世界大百科事典(旧版)内の《眼と精神》の言及

【メルロー・ポンティ】より

…しかし,その展開は彼の急逝によって突然断ち切られ,現代哲学は一つの大きな可能性を見失ってしまった。残されたわずかの未定稿と準備のための〈研究ノート〉が64年に同じ書名で刊行されているが,これと最後の公刊論文《眼と精神》(1961)によって,この後期の思想はわずかにかいま見られるだけである。【木田 元】。…

※「《眼と精神》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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