《稼亭集》(読み)かていしゅう

世界大百科事典(旧版)内の《稼亭集》の言及

【李穀】より

…高麗と元の科挙にいずれも及第し,当時の困難な外交関係に功労があった。《編年綱目》《三朝実録》の編纂に参与し,《稼亭集》20巻が伝わる。他に開城演福寺の蒙古鐘の銘文が有名。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」