《第七輪》(読み)だいしちりん

世界大百科事典(旧版)内の《第七輪》の言及

【ゲオルゲ】より

…中期は自然に彩られる《魂の一年》(1897),《生のじゅうたん》(1900)。ゲオルゲがギリシア的人間理想の肉化を見た,若年の詩人マクシミーンとの交友と彼の早死の衝撃から生まれた3詩集,《第七輪》(1907),《盟約の星》(1913),《新しい国》(1928)がある。これらの作品の主要部は一貫して連作形式で,ゲオルゲの詩魂の働く様態を映している。…

※「《第七輪》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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