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《経済学原理》(マルサス) けいざいがくげんり

世界大百科事典内の《経済学原理》(マルサス)の言及

【経済学説史】より

…しかしスミスは,土地のみが生産的であるとする重農主義をも批判し,利潤の概念を確立させた。古典派経済学は,さらに《経済学および課税の原理》(1817)の著者D.リカード,《人口論》(1798),《経済学原理》(1820)などを著し,有効需要の問題を重視して後にケインズに評価されたT.マルサスなどにより展開されていく。そして,古典派経済学の最後の巨峰はJ.S.ミルであり,その著《経済学原理》(1848)は古典派経済学の完成の記念碑である。…

【マルサス】より

…それ以前に,すでにD.リカードとのあいだで穀物法と地代に関する論争が始まっており,マルサスは,つぎつぎ自説を小冊子で発表,同時にリカードとの往復書簡を通じて,みずからの経済理論を形成した。《経済学原理》(1820)はその最終的成果で,その後も《価値尺度論》(1823),《経済学における諸定義》(1827)を発表した。彼は,一般的には地主階級擁護の立場からリカードの新興産業資本家階級擁護の立場を批判したと評価されているが,リカードが労働価値説に立脚して,資本家・労働者・地主の三大階級間の生産物分配を問題にしたのと対照的に,同じく三大階級を前提としながら,有効需要の側面に重点をおく需要供給論を展開した。…

※「《経済学原理》(マルサス)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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