《経行記》(読み)けいこうき

世界大百科事典(旧版)内の《経行記》の言及

【杜環】より

…帰途は貿易船に便乗し,セイロンを経て広州に帰り着いた。その間の東カリフ領での見聞を,帰国後に《経行記》として著した。アッバース朝成立前後の西アジア,中央アジアに関する貴重な資料であるが,一族の杜佑の《通典》に十数条が引用されて今に伝わるだけである。…

※「《経行記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む