《群書一覧》(読み)ぐんしょいちらん

世界大百科事典(旧版)内の《群書一覧》の言及

【尾崎雅嘉】より

…はじめ奥田尚斎について儒学を修め,のち独学で和漢の書を渉猟した。博覧強記をもって知られ,とくに雅嘉が最も心血を注いだ《続異称日本伝》や国書の解題集である《群書一覧》は名高い。また歌学にも秀で,《古今和歌集鄙言(ひなことば)》《百人一首一夕話》はよく流布した。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」