《老子注》(読み)ろうしちゅう

世界大百科事典(旧版)内の《老子注》の言及

【王弼】より

…十数歳にして深く《老子》《荘子》に通じる天才ぶりを示し,人々を驚嘆させた。その著書《老子注》2巻は,《老子》注釈の古典として重んぜられる。また《周易注》6巻は,老荘学の論理を儒家の経典解釈に応用したもので,彼の代表作に数えられる。…

※「《老子注》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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