《荒地詩集》(読み)あれちししゅう

世界大百科事典(旧版)内の《荒地詩集》の言及

【荒地】より

…全6冊。鮎川,加島祥造,北村太郎,木原孝一,黒田三郎,田村隆一,中桐雅夫,三好豊一郎ら戦争体験を経たモダニズムの詩人たちがこの雑誌に結集し,さらにその拡大発展として年刊《荒地詩集》全8冊(1951‐58)を刊行,いわゆる〈荒地派〉の運動として戦後詩の主流を形成する存在となった。この運動の意義は,現代を破滅的な〈荒地〉の時代と見る危機感から出発し,詩作を通じて人間のありかたを思想的に問い詰めつつ,人間の全体性と共同性を回復する道を探ったところにある。…

※「《荒地詩集》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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