《貴重なるものの書》(読み)きちょうなるもののしょ

世界大百科事典(旧版)内の《貴重なるものの書》の言及

【イブン・ルスタ】より

…903年ヒジャーズにいたという記録がある。著書にアラビア語で書かれた《貴重なるものの書》(903‐913)がある。もとは大著であったが,天文,地理について述べた第7巻のみ現存する。…

※「《貴重なるものの書》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む