世界大百科事典(旧版)内の《迎陽文集》の言及
【漢詩文】より
…これは平安朝以来の伝統を守って,博士家や外記・内記の職に在った人が,公文書の作成のために漢文学を学んでいたものである。そのもっとも顕れた人には東坊城(菅原)秀長があり,その文集を《迎陽(こうよう)文集》(《迎陽記》)という。また《本朝文粋》にならって《本朝文集》も編せられ,公家の作品が集められた。…
※「《迎陽文集》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…これは平安朝以来の伝統を守って,博士家や外記・内記の職に在った人が,公文書の作成のために漢文学を学んでいたものである。そのもっとも顕れた人には東坊城(菅原)秀長があり,その文集を《迎陽(こうよう)文集》(《迎陽記》)という。また《本朝文粋》にならって《本朝文集》も編せられ,公家の作品が集められた。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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