《醒獅》(読み)せいし

世界大百科事典(旧版)内の《醒獅》の言及

【中国青年党】より

…〈内に国賊を除き,外は強権に抗す〉を宗旨とし,国家至上の説をとなえて日本の侵略には反対した。機関誌は上海刊行の《醒獅》(1924‐?)。国民党の一党独裁に反対し,また共産党の階級主義に反対して第三の道をめざしたが,最後は国民党に協力した。…

※「《醒獅》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」