《釈紀》(読み)しゃくき

世界大百科事典(旧版)内の《釈紀》の言及

【釈日本紀】より

…28巻。略して《釈紀》とも。著作年代は未詳だが,兼方の父兼文が1274‐75年(文永11‐建治1)ころ前関白一条実経に講義したときの説にもとづいており,また1301年(正安3)には写本ができているので,その20余年の間に完成したものと考えられる。…

※「《釈紀》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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