《関東評定家伝》(読み)かんとうひょうじょうかでん

世界大百科事典(旧版)内の《関東評定家伝》の言及

【関東評定伝】より

…2巻。《関東評定衆伝》《関東評定家伝》ともいう。1225‐84年(嘉禄1‐弘安7)につき(ただし1226‐31年なし)1年ごとに,その年のおもな事件を冒頭に載せ,執権,評定衆,引付衆の現任者を列記し,あわせて彼らの公武の官職の異動,略歴を記したもの。…

※「《関東評定家伝》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android