《雨の五郎》(読み)あめのごろう

世界大百科事典(旧版)内の《雨の五郎》の言及

【五郎】より

…振付4世西川扇蔵。通称《雨の五郎》《時致(ときむね)》。当年6月,浅草寺内で箱根荒人神の出開帳があったのを当てこみ,化粧(けわい)坂の廓へ通う曾我五郎時致を,荒事と和事を交えて描写。…

※「《雨の五郎》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」